小さい子供がいての離婚ってどうでしょう
離婚には様々な理由がありいろいろな別れがあって当然です。しかしそこに子供がいたらどうでしょう？
夫婦それぞれの第二の人生も大事ですが、まず考えなければならないのは子供の将来ではないでしょうか。
そんなの当たり前だという人もいるかと思いますが、今のご時世、子供を親や他人に預け自分は楽しく遊んでいるような親もいるのです。
子供の年齢にもよるでしょうが、親の代わりは他人にはできません。
もっと言うと父親の代わりは母親にはできず、母親の代わりは父親にはできないのです。
もちろん、ご飯を作ったり洗濯をしたりというような事は代わりは効きますが、精神的な面も含めた代わりは親の他にはいないのです。
離婚問題では、場面でどうしても子供に我慢をさせなければならない場面がでてきます。
そのようないろいろな場面を想定して離婚に踏み切るのであればいたしかたないでしょう。
子供には罪はありません。子供の人生をより幸せにする手段として離婚を選ぶなら、決意をし前に進むしかありません。
ただ子供を引き取ったとしても一人きりで育てるのは、必ず無理がきます。
必ず行政や、親や親せきの手を借りなければならない場面がでてくるでしょう。
もしも、万が一の時のために、日頃から隣近所親兄弟みんなと良好な関係を築く努力をしなければなりません。
昔そうであったように、隣近所みんなで育ててもらうような環境を築けたら、たとえ離婚したとしても、子供はのびのび育つのではないでしょうか。